自分に自信を持ちたい方
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自分らしさを大切にしながら、より生きやすくするために発信をしています。
Roboです。
本日のテーマ
前回、大人にとっての『環境』の大切さや選択の仕方についてお話ししました。
☝︎前回の記事
今回は、前回でも少し触れましたが
環境とは、物事や状態など自分自身が触れるすべてのものが要因となります。
そんな中での、子どもにとっての『環境』について詳しく
保育士目線でお話ししていこうと思います。
子どもにとって環境とは
前回の記事と重複してしまう部分はありますが
子どもにとって、私たち自身の行動・言動や用意した遊びの環境も
子どもにとってすべて立派な環境の一部になります。
もちろん子どもに対してだけではなく、子どもがいる場での家族内での会話や接し方も環境の要因になります。
子どもは大人が思っているよりも繊細で大人のことをよく見ています。
大人になると、怒られてばっかだったけど
あれも愛情だったんだなと気づくことがありますが
子どものうちは、深読みすることはまだ出来ないので
抱きしめてくれる・頭を撫でてくれる・受け止めてくれる(褒めてくれる)
といったことで親の愛情を感じます。
そういった目にみえる愛情が子どもにとっては大事です。
なので、たくさん褒めてあげてください。
子どものトラブルの際は
また、怒る前に、子どもがなぜそうしてしまったのか原因にフォーカスし
子どもの心に寄り添って理解しようとしてみてください。
そして
〇〇が嫌だったんだね
だから叩いちゃったんだね
と受け入れてあげてください。
その後にどうしたら良かったのかを伝えてあげてください。
必ず、子どもにも子どもなりの原因があります。
ただ怒るのではなく、まずはその原因を受け入れてあげようとすることで
『自分のことを理解しようとしてくれる人=受け入れてくれる人』と自然と認識していきます。
そうした環境で、自分を曝け出し認めてもらう(褒めてもらう)ことで
子ども自身の自己肯定感が高まります。
自分のことも褒めるのも忘れないで
子どもと接する上で、
つい考えすぎてプレッシャーになってしまうことも多いと思います。
愛情を与えるにしても過保護すぎるのはかえって
子どもにとって負担になってしまう場合もあれば
それくらいでないと愛情が伝わらなかったり様々です。
あまり考えすぎないで大丈夫です。
子どもは意外と学習するのが上手な部分があります。
ある程度、親の愛情を感じていればひとり親でも立派に育ちますし
親が教えていないことやできないことも
子どもはいつの間にか学習し自分の力にもできるのです。
大切なことは
- 褒めること(認めること)
- スキンシップをとること
- 子どもの心の声に耳を傾けること
をぜひ意識してみてください。
生活習慣や社会性などは自然と身についていきます。
まず家庭で大事にしてほしいことは上記のことです。
そして、それができたら
そんな自分のことも褒めてください。
子どもの良いところをいっぱい褒めてあげてぎゅーっと抱きしめてあげた!
怒るよりも子どもの気持ちに耳を傾け、受け入れてあげた!えらい!
自分のこうしてほしい!より
子どもの気持ちを受け止め、優先できたあなたはとても素敵です!
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます!
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